カラーコードを即座に変換
カラーコードは形式を行き来する機会が多いものです。デザイナーから受け取ったのはHEX、CSS変数ではRGBの数値が欲しい、JavaScriptのライブラリはHSLを求めてくる、といった具合です。このツールは3つのうちどれか1つを入力すれば残りの2つがすぐ手に入るので、計算したり変換表を探したりする必要がありません。
まだ値が決まっておらず、見ながら色を選びたい場合はカラーピッカーのほうが向いています。このツールは、すでにコードが手元にある場合のためのものです。
HEXとRGBは同じ表し方をしています。どちらも赤・緑・青の3つを0〜255で表しているだけなので、この2つの相互変換は完全に元通りです。一方HSLは違います。色を色相・彩度・明度という別の見方に置き換えたうえで、実用上の扱いやすさのために整数に丸めています。
そのため、往復させると必ずしも元の値に戻りません。HEXをHSLに変換して、またHEXに戻すと、1つ2つずれた値になることがあります。見た目では区別できない差ですが、値をプログラムで比較しているときや、「元のコードと違う」と気づいたときに知っていると混乱せずに済みます。正確さが必要な場面ではHEXかRGBを基準の値として持っておき、HSLは明度を調整したり濃淡を作ったりする作業用の形式として使うのがおすすめです。
同じ内容を表しています。どちらも赤・緑・青の値で、HEXは16進数の6文字で、RGBは0〜255の3つの数値で書いているという違いです。
Hは色相(色相環上の位置、0〜360)、Sは彩度(鮮やかさ、パーセント)、Lは明度(明るさ、パーセント)です。
HSLの値は整数に丸められるため、往復すると元の値からわずかにずれることがあります。見た目で違いが分かる差ではありません。
3文字の省略形は各文字を2回繰り返して展開されるため、#4AF は #44AAFF と同じ色になります。確実に一致させたい場合は、6文字の形で入力するのが安全です。